ラングラーに乗り始めて実感したことは、子供に大人気の車だということ。
低速走行しているときや、信号待ちしているときなどで幼稚園生位の子からよく指を指されたり、ジャンプしてはしゃいでくれたりします。こちらが手を振ると答えてくれます。
この後2回ほどラングラーを乗り換えるのですが、どのグレード・色でも子供から大人気でした。
やっぱり、見た目がカッコいいもん。運転手はさておきね
そんなJKラングラーですが、唯一不便・不満なのが前回の記事でも書きましたが、小回りが全く効かないこと、これは試乗して確認した方が良いと感じました。
ただ、ラングラー乗りたいって人はたとえ試乗したとしても迷わず買うと思います。
私のように。
ほんとに全然曲がらないな、
でもいいや、これがラングラーだ!!
そしてもう一つ
燃費が悪い、このJKラングラーは3.6Lエンジンなのですが、街乗りで平均6.3km/Lでした。高速で約9.0km/L。
支給されてる交通費の倍はかかるな、
でもいいや、これがラングラーだ!!
ってなります。
それくらい魅力の車です。
しかし、そんなJKラングラーですが約3年で乗り換えることになります。
2018年頃になると、新型のJLラングラーの噂・情報が色々とながれてきます。
最後のラダーフレームになるんではないかとか。
そんな中で一番気になったのが。
①最小回転半径の改善
②燃費の改善(JK:V型6気筒DOHC3.6 JL:直列4気筒DOHC2.0ターボ)
JKラングラー:JC08モード7.5km/L → JLラングラー:JC08モード11.5km/L
こりゃワクワクするでしょ!
ラングラーの不便・不満箇所が一気に改善されてる!
特に、バードウォッチングを趣味とする私達には最小回転半径の改善は嬉しすぎる。
ということで、JLラングラーの車検が近づいてきた2019年10月にディーラーへ行きました。
JLラングラーの試乗をしたところ、曲がる曲がるよく曲がる!一気に乗りやすい車に変貌しておりました。しかも4気筒DOHC2.0ターボエンジンも違和感なし。
これは欲しい
しかしこの頃のラングラーはカラーバリエーションが少なく、白・黒・銀・青の4種類位しかなく、魅力のある色がないため、JKを車検に通すか悩んでいると
またしても担当営業さんから悪魔の囁きが・・・
今ならホワイトですが限定車が一台入ってますよ。
ん??限定車?
それは見るしかないでしょ。
その限定車は「アルティテュード」非常に言いにくい
アルティテュードとは「ラングラーの魅力はそのままに、内外装に特別な仕上げが施された限定車」とのこと。
外装は随所にグロスブラック仕上げ
内装もブラックのファブリックシート、グロスブラック仕上げのパネル
断熱効果と保温効果のあるMopar製ハードトップヘッドライナー
(通常版のハードトップはざっくりいうと鉄板みたいなもので、冬はキンキンに冷たく、夏は火傷しそうになるほど熱くなっていたのでこれは助かる)
カッコいい!!欲しい
これに決めた!!
が、ここで珍しく相方からストップがかかりました。
「白は普通過ぎてあんまり好きじゃない」
なんと、意見がわかれるのは珍しい。
確かに、白、黒は日本でよく見かける車だけど、これはラングラーだよ?ただの白じゃなくて随所に黒塗装されてて白でもあり黒でもあるんだよ?
それに限定車だよ?白は限定100台しかないんだよ?
私達夫婦は「珍しい」、「限定」に弱いのです。
少し悩んだ相方は、よし乗り換えようと!
そしてその場で契約です。
アンリミテッド・サハラ・アルティテュード
ブライトホワイトC/C
車両本体価格:599万円
特別値引き:22万円
下取り(2016年式 JKラングラー ライノー 2年半 47200km):340万
→新車販売価格が427万でここから値引きもあったと考えると驚異のリセール率。通勤で往復70km弱走行したにも関わらず、2年半で差額70万、一年あたり約30万でラングラーに乗っていたことになる。(実際には諸費用やローンなのでもう少しかかるけど)
ちなみに燃費は
街乗りで8km/L強
高速で11km/L
素晴らしい
続く