新・スズメの寝床

野鳥・車・競馬・旅行好きの徒然日記

車2台持ちへのみち②

妻の通勤用の車のために5月5日、フィアット500の試乗をしてきました。

 

フィアットにはエンジンが2種類ありまして

・1,240ccの直列4気筒

   パワーはあまりありませんが、振動がすくなくスムーズ

・875ccの直列2気筒ターボ

   力強いが常にプルプル振動している感じ、エンジンがONするとバイクみたいな   音がずっとします

 

今回の試乗車は「フィアット500 TWINAIR CULT」875ccの直列2気筒ターボ

エンジン始動するとブルブルブルブルとバイクみたいな音が響きます

これにはワクワクしました。

まずは私が運転です。

FIAT車のトランスミッション操作(ギアチェンジ)はデュアロジックとよばれ「ATとMTの魅力を併せ持つ」といわれています。

ちなみに免許はAT限定で問題ありません!

 

巷では、デュアロジックはギアチェンジ時の挙動が

「運転が下手な人がMT車を運転したときのような挙動」

「ギアチェンジ時がカクカクしスムーズではない」

などと酷評されていたりします。

 

実際に運転しましたが、確かにそうだなと感じました。

が、それがどおした

そんなに酷評しなくてもいいじゃないかレベルです。

昔の車なんてみんなこんな感じだったし、懐かしくもありなにより楽しい

助手席に座っている妻も全然気にならないらしい

ただ、

 

ずっとプルプルしてるね

 

と言っていました。

運転している私はそこまで感じませんでしたので個人差かなと思っていました。

 

続いてペーパーゴールドの妻が運転です。

助手席に座った私の感想はというと

 

 

ずっとプルプルしてる

 

 

助手席に座ると、いつ何時もプルプル振動しているのがわかります

 

これは気になる人はいるかもしれません

ただ、私たちは通勤がメインになりますので問題なし。

そして、フィアット500はクリープ現象が起きませんのでそこだけ注意が必要だと感じました。

購入を考えている方は試乗をした方が安心すると思います。

人の意見より自分で確かめた方が絶対いいので。

 

妻も実物を見て運転したことで、心配より購入したいとの思いが強くなったようです。

当初の希望カラーとしては白・赤・オレンジのどれかでしたが、この試乗までの数日でオレンジに絞り込みました。

オレンジはシチリアオレンジといい2021年から採用されたものになり中古車もほとんど出ていないとのこと。

このディーラ系列で持っているオレンジ車は1台でけで

 

フィアット500 1.2 Cult:2021年式・23000キロ 車検1年付 180万円

 

奇跡的に当初の予算に近いものがありました。

 

しかしここまで来ると欲が出てきてしまいます。

私達夫婦の悪いところです。

どうせ買うならもう少し良いものがいいんじゃないか、

せっかく初めての妻の車になるのだからと。

 

とりあえず新車で購入するとどうなるか調べてもらったところ

 

・500 1.2 CULT:262万(282万)

・500 TWINAIR CULT:286万(308万)

・500 TWINAIR DOLCEVITA:333万(359万)

金利2.99%:5年ボーナス払いなしの場合の車体価格)

 

欲しいのは

・500 1.2 CULT:262万(282万)

・500 TWINAIR CULT:286万(308万)

のどちらか、強いて言えば本日試乗した直列2気筒ターボの500 TWINAIR CULTがいいかな、直列4気筒は乗っていないのでよくわからんし。

しかし、営業さんに相談すると、TWINAIR CULTはほぼ生産ストップで数か月入ってきておらず、直列2気筒ターボエンジンは生産数が少なく全て TWINAIR DOLCEVITAに回ってしまっているとのことでした。

こうなると1.2 CULTの新車か中古の2年落ちの1.2 CULTかの2択になるのですが、1,240ccの直列4気筒も運転してみないと納得がいきません。

しかし、直列4気筒の試乗車がないとのことでしたので、オレンジの中古車も探すついでに別系列のディーラーへ向かうことにしました。

 

別ディーラーについて、すぐに目に入ったのが、

 

「4月29日~ 新車・中古車金利0%実施中」

 

の案内でした。

きた!!滅多にお目にかかれないお得イベント!!

これだけで来た価値あり!

買うならこのディーラーしかない

 

ここでオレンジのフィアット500の在庫車を検索してもったところ2台別店舗に在庫があるとのこと。

 ・フィアット500 TwinAir Cult:2022年式・600キロ 車検2年半付 249万円

 ・フィアット500C Cult:2022年式・800キロ 車検2年付 259万円

共に試乗車だったもの

値段以外はほぼ新車みたいなもの。

しかも両方今では手に入らないモデル

500 TwinAir Cultは生産ストップ中

500C Cultは2021年6月販売されたものの1年半で生産中止になったカブリオレまたはコンパーチブル型

カブリオレとは屋根が開閉できる幌車のことです。いわゆるオープンカーの一種で以前乗っていJLたラングラーもこれに近い

suzumenonedoko.hatenablog.com

金利0%のこともあり、この2台のどちらかがいいんじゃないかということに

ネックなのは

予算をかなりオーバーしていること

500C Cultは乗ったことのない1,240ccの直列4気筒であること

1,240ccの直列4気筒については明日であれば試乗車を用意できるとのことでしたのでお願いすることに。

予算については帰ってからどうするか考えることに。

予算は100万ほどオーバーしております。払えないことはないのですが、やっぱりちょっと躊躇してしまいます。

私達夫婦は競馬もやっていますので、競馬をすっぱりやめるか?

 

無理!!

 

それはできない、掛け金を少し減らすのはいいけど楽しみがなくなっちゃう。

 

そんななか、ふと思い出したのが「ネット宝くじ」のこと

年5回あるジャンボ系宝くじを自動購入するように申し込んでいたのです。

一回3万、それも夫婦それぞれ

年間30万(3万×5回×2人分)

やばすぎます。

最低10%は当たりますので、実際には年間27万で当たらない夢を買っているのです。

5年で135万!!やばすぎ夫婦です。

ただ、これをやめれば、

予算が増えたも同然なのです。

 

そうと決まれば即解約です。

 

予算の問題もクリアしたので、心置きなく試乗できるってもんです。

 

続く