始めて自分で購入したアテンザは2003年10年~2010年4月までの約7年間苦楽を共にしました。
ずっとずっと乗り続けると思っていたのになぜ手放してしまったのか?
それは
バードウォッチング
にハマってしまったからなのです。
ハマったきっかけは2009年10月に行った北海道旅行で、寝台列車のカシオペアに乗りたいという願望を叶えるため企画したものでした。
その旅行中、釧路湿原で出会った「キツツキ(アカゲラ)」や「タンチョウ」に衝撃を受けあれよあれよと鳥見の世界にハマっていったのです。
日本にキツツキがいるなんて思ってもおらず、かなり興奮しました。
戻ってからすぐに鳥見用の機材を買い揃えその総額
夫婦合わせて70万!!
私たち夫婦は、「どうせ買うなら今すぐ買ってしまえ」の精神で日々を過ごしているのです。どちらか一方ではなく、二人ともそうなのです。
やばい夫婦なのです。
こうして、バードウォッチングを始めた私たちは隙あらば色々な場所に鳥を探しに行くよになったのです。始めは都市公園、池のほとり、河川敷、最終的に林道など・・・
そうです、車高を下げ、どでかいエアロを付けているアテンザでは到底無理なのです。
毎度のようにガリガリガリガリ底を擦り、これ以上進めるのか、果たして戻れるのかと不安になりながら鳥見を楽しむには限界がありました。
アテンザも3度目の車検が近づいてきたため、思い切って車高の高い車に乗り換えることにしたのです。 続く