新・スズメの寝床

野鳥・車・競馬・旅行好きの徒然日記

愛車歴⑥(ポルシェ・マカン)納車

ついにこの日がやってきました。

2023年4月30日

マカンオーナーとなる日がきました。

 

この約1か月はほぼ毎日マカンのことを調べたり写真をみておりました。

見過ぎて若干飽きてきたような感覚すら覚えるほどに・・・

 

そんなこんなで電車で10時にPCへ向かいました。

この日は、納車が5台あるとのことですでに納車前と思われるカバーがかかった車が店内に置いてありました。

事前にネットで調べたところ、私がお世話になっているPCでは新車納車用のスペースが設けられており、そこでオーナーの前でスタッフがカバーを丁寧にめくっていくという納車儀式があるみたいで、いつかは体験してみたいと思っておりました。(ジーラングラーではお披露目儀式はなかったもののお花は用意してくれていた記憶はあります)

マカンTは新車での受注ですので納車時には味わえると期待は高まるばかりです。

 

今回私達が購入したマカンは中古車ですので、店舗外においてあるのでしょう。

それでもいいんです。今まで買ってきた車はすべてそうでしたから。

 

店舗に入り、10時に予約していることを伝えると

 

「本日はおめでとうございます」と一言

 

案内された場所はいつもの商談場所ではなく、ネットで調べていた新車納車スペースでした。

そこには

お花とポルシェスパークリングワインなどが用意されていました。

案内してくれた受付スタッフがこの後の新車納車の方と間違えているのではとソワソワしてしまいました。

目の前にあるカバーがかかった車は納車前のカイエン or マカンだと思われます。

あたかも自分が新車購入した錯覚に陥ってしまいます。(わざとそのような角度で撮ってみました。疑似体験です)

 

しばらく待つと、営業担当さんが御納車おめでとうございますの一言と共にグラスのシャンパン(ノンアル)を持ってきて下さいました。

飲みかけのシャンパ

中古車購入なのにここまでしてもらって申し訳ないと告げると

 

「そんなことありません、ポルシェオーナー様ですから」と

 

なんか恐縮です・・・

 

シャンパンで乾杯をし、キーの受け渡しが終わり、いよいよ車の引き渡しです。

スペアキーもついており妻も嬉しそうでした。

 

荷物を持って外へ出ようとすると、こちらにございますと

 

なんと目の前にあった車(新車のカイエン or マカンと思っていた)が私のマカンだというのです。

 

まさか夢見ていた納車儀式がこんなにも早く味わえるとは!!

 

うおーーーー!!

感無量!!

 

よくぞわが子になってくれました。

これからよろしくね!

 

このあと、傷の確認や操作説明を受けて納車完了となりました。

次回の車検は12月ですが、オイルなど消耗品は全て交換してくれており、1年はなにも交換無しで行けるとのこと。新車保証もついておりこれはありがたい。

一点気になるのがウインドウ周りのメッキ部分の水垢が凄いこと、


事前に奇麗にしてほしいとお願いしていたのですが、通常の洗車では落ちないらしく専用の溶剤で処理しないといけないとのこと。必要であれば2万で対応するといわれました。

それならば、事前にやっていただきたかったというのが本音ですが、

値引きや、消耗品交換など色々頑張ってくれましたし、車体本体はしっかり見ましたが水垢はついていないようでしたので、良しとしました。

この水垢は、自分で対応して無理なら後日頼むことに。

 

納車後の初運転は快適の一言

21インチのホイールも全く問題なし。

20インチでもエアサスなければきついと言っている方たちがいますが、私にはなにが辛いのか分かりませんでした。

それに運転席の左足の置き場が狭すぎてなどの意見もありましたが全く問題なし、

 

むしろ広い!ラングラーと比べて!!

 

ラングラージープディーラーへ引き渡すため、一度家に帰りました。

マカンはカイエンと見比べると大きくみえないかもしれませんが

全幅はラングラーより4センチほど大きくなります。(全長・全高は短くなります)

 

改めてみるとラングラーもカッコカワイイ!!

やっぱりさみしい。

手放すと決めたのは自分ですがやっぱり車を手放すのは悲しい。

 

そしてこの後、ラングラージープディーラーへ連れて行きます。

私がラングラーを運転し、帰りのために妻がマカンを運転し2台体制で向かいます。

自動車保険はこの日だけ限定で2台同時にかけています)

 

自慢をするわけではないですが、私は運転免許を取得して20数年一度もゴールド免許になったことはありません!。

その点私の妻は20数年間ゴールド免許です!

 

 

ペーパードライバーですが。 

 

そんな妻が購入したてのマカンに一人で乗り20キロ程度運転するのです。

だいぶ悩みましたが、妻もマカンを運転してみたい願望はあったため私が先行し、合流や分断されそうな場所などは避けるように誘導しながら実行にうつしました。

最初はかなり右や左に寄りながらの運転でしたが、途中からはだいぶ慣れてきたようでした。

ジープの担当者さんと

ジープディーラーでは車を手放すというのに、みんな温かく対応してくくれました。

整備担当者や受付スタッフ、担当ではない営業さんみんな笑顔で出迎え、お見送りしてくれました。ありがたいことです。

自動車任意保険は、引き続きジープさんでお世話になりますので今後ともよろしくお願いいたします。

 

そして、無事に運転任務をこなした妻に、電車通勤やめて車通勤に変えてみたらといったところ満更でもなさそう。

手頃な車を買い、2台体制にして交互に乗り換えれば、マカンの走行距離もそこまで心配しなくてすむかもと(私が通勤に往復70キロ弱、妻が往復32キロ程度)交互にのれば毎日50キロ程度のっていることになります。

それに妻の電車通勤は往復3時間程度かかっていますが、車通勤にかわれば往復1時間半程度と半分になります。

毎朝5時半に家を出て、帰宅するのは21時前後の激務を見ていると電車通勤は辛いかなと思います。

私たちは二人とも医療従事者で、かつ妻はコロナ流行時から感染対策業務に従事しており、かなり疲弊しております。

車通勤になり毎日1時間半の時間ができるようになれば休んだり自分の時間にまわせるようになり少しは楽になるのではと思っています。

少し真面目で妻思いな話をしてみました。